各種試験基礎力強化コース
いくら試験対策をしても、磐石な基礎力がなければ一定以上の点を取るのは難しくなります。
逆に、磐石な基礎力があれば、たとえ試験対策とは違う問題が出たとしても確実に対応することができます。
日本では、英語の試験は大きく以下の2つのタイプに分かれ、それぞれの試験には以下のような特徴・傾向がありますが、磐石な基礎力があれば、どちらのタイプの試験でも十分に対応できるようになっていきます。
- TOEIC, TOEFL, TEAP, SAT, GRE, GMAT, 英検など「すべての文章・選択肢が英語のみ」の試験の場合
- ひねった問題はあまりなく基本的なことを問う
- 出題はすべて英語
その場合の難しいポイントは
- 1問のミスがスコアに大きく影響する
- 秒単位での解答が求められる
になります。
2. 大学受験など「英訳・和訳・日本語での解釈」などが求められる試験の場合
- 非常に複雑な難易度の高い問題がある
- 和訳・英訳の出題がある
その場合の難しいポイントは
- 機械的ではなく本質的で高度な文法力・長文読解力が求められる
- 日本語・英語、双方の文構造をしっかり捉える解析力が求められる
になります。
また、2つのタイプの試験の両方に共通するのが「リスニング問題」です。しかし
- リスニングは日本語に訳して意味を考える時間はありません。
すると、2つのタイプの試験の両方に必要になるスキルは
- 英語が瞬時にキャッチできるリスニング力
- 英語の語順のまま内容が理解できる文構造の理解
になります。
つまり、どのようなタイプの試験においても必須になるのはやはり
発音と文構造の理解
になります。
それぞれ試験には様々な勉強法・攻略法がありますが、試験のタイプに関わらず満足のいく結果を出すためには「基礎力が9割以上」といってもまったく言い過ぎではありません。
本コースでは、あらゆる試験に効果を発揮する磐石な基礎力を徹底的に強化していきます。